ガーターベルトってどんなの?

ガーターベルトを付けたことありますか?
女性なら誰でもパンティーストッキングに不快感を感じたことがあると思います。
蒸れたり、締め付けられたり、下がってきて引き上げたり・・・特に脚の付け根はストッキングとの隙間ができるとイヤな感じですね。
そんな不快感を解消するために、一度パンストをやめてガーターベルトを付けてストッキングをはいてみませんか?
ガーターベルトというのはストッキングを止める吊り紐(サスペンダー)を吊り下げる為にウエストに付ける、
留め具の付いたベルトのことをいいます。
ヒップ周りから吊り紐をたらし、ストッキングが下がらないように留めます。
欧米に比べパンティーストッキングが安く買える日本ではあまり浸透していませんでしたが、
最近ではお洒落でセクシーな下着で、しかも脚が美しく見えるということで人気のようです。
ガーターベルト未経験の方も、付け方をマスターして大人のお洒落をしてみませんか。

ガーターベルトの魅力

ガーターベルトを身に着けるようになると、お尻や股があらわになる緊張感から自分のボディラインが非常に気になります。
すると自然にお尻を引き締めたり、姿勢が良くなったりと良いことばかり。
でも最大の魅力はやはり「脚が美しく見える」ことでしょう。
実は脚を美しくみせる秘密はガーターに留めるストッキングにあります。
ストッキングと言っても伸び縮みするパンティーストッキングとは違い、ナイロン100%で伸縮性がほとんどありませんので、引き上げても
色にムラができず均等に脚をおおってくれるため、きれいな脚に見えますし、パンストのように伸びっぱなしということがありません。
実際に履いてみたときのフィット感は、縮むことで脚にフィットさせるパンストに対して、サイズがぴったりの服を着るような感じで、
パンストのような締め付け感も無く、サラッとした肌触りです。
足首やふくらはぎの引き締めもナイロン100%の自然な感じですが、ガーターベルトを付けていることで膝下にも緊張感が伝わり、
たるみ部分の引き締め効果があります。
それがパンストの縮みに頼らない本物の美脚へとつながります。

ガーターベルトの選び方

ガーターには、ストッキングを太もも部分でシリコンゴムを使って押さえるタイプのガーターリングと、
ぶら下げてストッキングを留めるタイプのガーターベルトがあります。
昔の日本ではガーターリングが一般的だったようですが、太もも部分をずっと強く押さえているため、痛かったり、かゆかったり
ひどいとミミズ腫れになることがあります。
また、ゴムで押さえているだけなので下がってくるなど、実用性・便利さから言ってもガーターベルトがおすすめです。
ベルトのサイズについてはストラップで調整可能なものもありますが、大きすぎると当然ずり下がってきますので、念のため試着をして
ウエストになるべくフィットするサイズを選ぶようにしてください。
ストッキングをつる紐(サスペンダー)は長さが調節できるようになっています。
カラーについては相手の男性の好みもあるでしょうが、ブラック系が人気のようです。
ブラジャー、ショーツ、ガーターベルトの3点でコーディネートするのが良いでしょう。
最近はフリル付きのものなどデザインも豊富ですが、アウターとのコーディネイトも大切ですから、シンプルなものがおすすめです。

Copyright © 2007 ガーターベルトの付け方と選び方